骨董盆は隠せない。「堆黒盆」
『名探偵コナン』
中国の高価な漆芸品「堆黒盆」
※ 少年サンデー公式サイトからの内容。
阿笠博士は、伯父の阿笠栗介の別荘で年代物の小皿を発見し、それを古美術鑑定家の西津法玄に鑑定を依頼したという。一方、灰原が幼児化しているのではと疑う世良は、灰原へ接近しようと阿笠博士の家を訪れていた。コナンは、世良の追及をかわすべく、阿笠博士の誘いを受けて、沖矢昴を加えた5人で西津の元を訪れることにする。西津は、椎黒盆と呼ばれる時価数千万円の漆芸品の鑑定も依頼されており、それを阿笠たちに見せてくれることになっていた。コナンたちが西津の家に行くと、そこには槍で何者かに殺害された西津の遺体が… そして遺体発見直後、西津に椎黒盆の鑑定を依頼していた遠島基行、蝶野欽治、坂巻鈴江が現れる。3人は、それぞれ同じ鶴の柄が入った漆芸品の鑑定を依頼しており、死亡推定時刻にアリバイもなかった。はたして西津を殺害し、本物の椎黒盆を手に入れようとした犯人は!? 一方、世良は沖矢のことが気になる様子で…